この記事には物語に関するネタバレが含まれます。
目次
鈴鳴るの切り株
夏目が倒れている妖怪をおぶってあげるのですが、人間だと思っていたっていうのがまず疑問。
さすがにもう気付こう?(*‘ω‘ *)笑
本当に見た目が人間で視聴者も騙されるときはあるのですが、明らかに面みたいなの付けてるし、ニャンコ先生が指摘したときに「えっ、人間だと思ってたの!?」とびっくりしてしまいました。
それから隣町まで毎日水やり。
友達の誘いを断ってまで約束を守るなんて、夏目は優しいですね。
妖怪が見える子のことが知りたかったのかもしれませんが、それだけでは暑い中隣町まで毎日、雨の日も水やりなんてできないと思います。
本当に良い子に育ったもんだ。(誰)
伍と似ている
今回も妖怪の寿命が関係しているお話でした。
妖怪は人々には見えないけど、大樹としては愛されていて、交流はなくても「友好関係」のようなものを感じました。
「古い友人を失くしたようだ。」というセリフも印象的でしたね。
衝撃的な展開
夏目友人帳としてはあまりない結末に衝撃を受けました。
代わりに木を見に来てくれた子はお母さんになっていて、どれほど妖怪が待ち続けていたかということと、もうすぐ消える命、突然失われてしまった命、そして新しい命。
時間と命の尊さを感じるお話でした。
夢幻のかけら
夏目が主人公じゃないことにワクワクしました。
不思議な森、少年、フクロウ。
本当に童話の世界だったんでしょうね。
ただ、妖怪と人間はそれぞれのルールや暮らしがあって、夏目やニャンコ先生のように友好関係にあったり祓い屋のようなビジネスパートナーになれたとしても、本来なら交流すべきではないのかもしれませんね。
そんな関係になれることを知っている夏目や私達視聴者からすると寂しい気持ちにもなりますが。
妖怪と人間の関係性
妖怪と人間の関係、距離感は夏目友人帳では重要なテーマでずっと触れてきたことなので、今回のお話もまた考えさせられる内容でした。
Blu-rayもしくは動画配信サービスで見られます
夏目友人帳・特別編(一夜盃、遊戯の宴)はBlu-rayもしくは動画配信サービス(VOD)で見られます。
特別編だけ見たい方はVODをおすすめします♪
▼「鈴鳴るの切り株」は夏目友人帳 陸 4に収録されています
▼「夢幻のかけら」は夏目友人帳 陸伍 5に収録されています
