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夏目友人帳伍【特別編(一夜盃、遊戯の宴)】感想

注意

この記事には物語に関するネタバレが含まれます。

一夜盃

今回のテーマは”夫婦愛”でした。

藤原夫婦の何も言わなくても通じる夫婦愛、絆を見て微笑む夏目がなんともよそよそしくて、温かくも切なかったです。

妖怪夫婦と重ねてたかな。

 

そしてニャンコ先生は今回も可愛さ全開でしたね(*´∀`*)

「やだやだ」と駄々をこねるニャンコ先生をあしらう夏目。

私ならその可愛さに負けてわがまま聞いてしまいそう(笑)

 

そして斑の姿になったときのギャップ。

斑様が出たら絶対守ってくれるという安心感がありますね。

 

妖怪と人間

妖怪夫婦のハツナとヒヅチはとても人間に近く描かれていたのが印象的でした。

特別な能力があること以外は人間と変わらない、長年連れ添った老夫婦。

 

夏目友人帳では、レイコさんが他界していることを聞くと「人間の命は短い」というようなことを言う妖怪がいますが、人間よりも遥かに長い時間を生きた妖怪の老夫婦でも、やっぱり最期は切ないものですね。

愛する人との時間はどんなにたくさんあっても足りない。

それは妖怪でも人間でも同じだと感じました。

 

遊戯の宴

最初ちょっと怖い感じかなと思って、ヒノエが出てきても「これ本当にヒノエ…?」と疑ってしまいました(笑)

大物妖怪でも話がわかる妖怪でほっとしたんですが、ハラハラする展開がいくつもあったので、夏目はもう少し危機感持って欲しい…(;´∀`)

 

中級達やチョビが大活躍(?)してたのが新鮮でしたね。

 

そしてニャンコ先生の石。

絶対妖怪の仕業で石に変えられたんだ!と思ったのに違った(笑)

可愛かったのに窓から放り投げててもったいなかった~。

飾っておきたい(*´ω`*)

 

夏目の成長?

夏目がニャンコ先生なしで話し合いで事件を解決したというのが重要で、レイコさんに近付いた感じがしました。

レイコさんはいつも一人だったけど、夏目は中級達が側にいて、勝負をして名前を奪わなくても妖怪と話をつけることができる。

理由なしに会話したり遊んだりできるところはやっぱりレイコさんと違うなと思いました。

 

温かくも切ないいつもの夏目友人帳

特別編といえど、内容はいつもの夏目友人帳でした。

本編は話が終わるまでに数話かかる場合がありますが、特別編は話が完結するので夏目友人帳を知らない人、ちょっとしか見たことない人にもおすすめしたい作品です。

 

 Blu-rayもしくは動画配信サービスで見られます

夏目友人帳・特別編(一夜盃、遊戯の宴)はBlu-rayもしくは動画配信サービス(VOD)で見られます。

特別編だけ見たい方はVODをおすすめします♪

 

▼「一夜盃」は夏目友人帳 伍 4に収録されています

 

▼「遊戯の宴」は夏目友人帳 伍 5に収録されています

 

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