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LINEスタンプ・絵文字作成時の規定
LINEスタンプや絵文字を作成したい場合、LINEが提示する規定を守って作成しなければ販売することができません。
この記事では、LINEスタンプ・絵文字作成時の規定について特に重要な点をまとめました。
サイズの規定
LINEクリエイターズマーケットのガイドラインによると、スタンプと絵文字を作成するには以下の画像が必要です。
スタンプの場合 | 必要数 | サイズ(ピクセル) 横x縦 |
メイン画像 | 1個 | 240x240 |
スタンプ画像 | 8個/16個/24個/32個/40個 | 370x320(最大) |
トークルームタブ画像 | 1個 | 96x74 |
絵文字の場合 | 必要数 | サイズ(ピクセル) 横 x 縦 |
トークルームタブ | 1個 | 96x74 |
絵文字 | 8~40個 | 180x180 |
スタンプのメイン画像は、スタンプの販売画面で一番大きく表示されるイラストです。
トークルームタブというのは、トークルームでスタンプや絵文字を選ぶときにマークとして出ているものです。
それぞれリサイズ等をして用意しておく必要があります。
その他の細かな規定
- フォーマットはすべてPNG形式にする
- 画像のサイズは偶数にする(自動的に縮小されるため)
- 画像の解像度は72dpi以上、カラーモードはRGBにする
- 画像のサイズは、1個あたり1MB以下にする
- 画像の背景は透過する ※絵文字のみ
などがあります。
使ってはいけない表現
- 日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
- 視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
- スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
- 公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
© LINE Corporation
が挙げられています。
これらに該当する絵文字やスタンプは作成することができません。
特に、”視認性が悪いもの”はリジェクト理由になりやすいです。

きゃな
私もこの理由で何度かリジェクトされました
リジェクトにならないコツは、目や口などのパーツを大きく描くことです。
ガイドラインに目を通しておく
特に重要な点をまとめましたが、もしLINEスタンプ・絵文字を作成したいならば一度、ガイドラインに目を通しておきましょう。