目次
書きたいテーマからキーワードを考える
キーワードを選定するなら、まずどんな記事を書きたいか考えます。
例えば、おすすめしたい商品やレビューの場合は
- [商品名] レビュー
- [商品名] 口コミ
- [商品名] 使い心地
- [商品名] おすすめ
- [商品名] 使いづらい
- [商品名] デメリット
などのキーワードが考えられます。
ポイントは、おすすめやレビューの他、メリットとデメリットや使いづらいといったネガティブなキーワードです。
これから購入を考えている人は失敗しないために、口コミや悪いところがどこかを調べます。
使いづらいというキーワードは、実際に購入して使いづらさを感じている人がその解決方法を調べたり、もしそこにその使いづらさをクリアした別の商品の紹介があったら、買い替えを促すことができます。
キーワードプランナーの活用・使い方
キーワードを思いついたら、キーワードプランナーでそのキーワードが月にどれくらい検索されるかを見てみます。
キーワードプランナーに登録し、ログインしてください。
キーワードプランナーは記事を書くときに必須なので、ブックマークをおすすめします。
以下、手順説明です。
画像はクリックで拡大できるので参考にしてください。
初心者の場合、マイナーなキーワードで検索順位を上げ、集客を増やす方法が効率的です。
月間の検索ボリュームが10~100の場合、月に10回から100回検索されている、ということなので、検索数は多くありません。
そうなると強力なライバル達があまりおらず、丁寧に記事を書けば検索順位で1位を獲ることが可能になります。
キーワードを見つけるコツ
- キーワードを3つほど設定する
- 同じ意味の違う言い方を考える
例えば、「ランチ おすすめ」だとキーワードは2つですが、「ランチ おすすめ デート」だとキーワードは3つです。
このようにキーワードを増やすほど、検索数が少なくなる傾向にあります。
また、「ランチ」を「お昼ご飯」に変えたり、「おすすめ」を「失敗しない」とか「好感度が上げる」とかに変えることでライバルが少ないキーワードを探すことができます。
サジェストを参考にする
上手くキーワードが見つからない場合は、関係する単語で実際に検索エンジンで検索してみてください。
すると、下の方にサジェストというのが出てきます。
これをヒントにすると、関連性がある且つ検索数が少ないキーワードを見つけられる場合があります。
実際に検索することが重要
キーワードプランナーだけでなく、実際に検索してどんな記事が上位にあるか確かめてください。
Amazonや楽天など企業サイトばかり上位に出てきたら、そのキーワードで書くのはやめましょう。
企業サイトはドメインパワーも強く、個人ブログが企業サイトより上位にいくのは難しいからです。
もし個人ブログが上位に来ていれば、その記事を見て
- 更新日
- 文字数
- 専門性
を確認しましょう。
記事が古く、文字数が少なければその記事よりも多く書くことで上位に表示されやすいと言えます。
また、記事に書いてある内容を見て「もっと詳しく書ける」と判断したら、そのキーワードで書くことをおすすめします。
Yahoo!知恵袋は企業サイトですが文字数が少ないので、個人ブログでも上位に表示させることができますよ。
Excelでキーワードを管理
私は選定したキーワードをExcelに書いています。
SEOが反映されたときに、選定したキーワードがちゃんと上位に表示できているかを確認するためです。
もし上位に反映されていなければ、上位に表示されているライバル記事を見て分析したり、選定したキーワードとは別のキーワードでリライトを行ったりしています。
サジェストに出てきたキーワードや、キーワードプランナーで出てきた関連するキーワードも一緒に書いています。
複数単語とサジェストを活用する
初心者がキーワードの選定をするなら、複数単語やサジェストを活用して月間検索数10~100を狙います。
ライバルが少ないキーワードを狙ってアクセス数をアップさせましょう。