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書き方の悩みを解決するPREP法



文章力がない・記事がまとまらない・文字数が足りない…など、初心者の悩みを解決してくれるのがPREP(プレップ)法という書き方です。
- Point(結論)…~は~です
- Reason(理由)…なぜなら~だからです
- Example(事例・具体例)…自分の過去や経験など
- Point(結論)…したがって、~は~といえます
これらの頭文字を取ってPREP法です。
PREP法はシンプルで初心者でも書きやすく、読者にとっても読みやすい文章が書けるのでおすすめです。
初心者がPREP法で書くメリット
- 内容がまとまっていない
- 情報が少ない
- 話が脱線している
- ダラダラと長い文章が続き、結論がなかなか出てこない
このような記事は読者からしてもイライラする記事となり、すぐにブログから離れてしまいます。

読者にとって読みやすい記事を書くことでブログの滞在時間を伸ばし、検索順位を上に上げることができます。
PREP法に基づいたブログの書き方
例えば、WordPressの有料テーマを売りたいとします。
PREP法で書くと、
- WordPressの有料テーマは○○がおすすめ!(P:結論)
- なぜなら○○には他にはないこんな機能があるからです(R:理由)
- ○○にはあって、他のテーマにはない機能(E:事例・具体例)
→私はこんなことに悩んでいましたが、○○に変えてからは解消されました - 有料テーマを使うなら○○(P:結論)

こんな風に、まずは箇条書きでPREP法を意識して書いてみましょう。
それを元に見出しを書いていけば、書き方に迷う時間をぐっと短縮できます。

初心者が陥りやすい失敗
書きたいことが多すぎる
私も以前は補足や説明ばかりで長々と読みづらい文章を書いてしまっていました。
これもあれもと親切心で情報を書いていたつもりが、読者にとっては読みづらい文章になってしまっていたんですね。
基本的に1記事1テーマを意識して、テーマとズレる内容は別記事にして内部リンクを貼りましょう。
文字数が多いのは良いことですが、ダラダラと長すぎても読者の読む気を失くしてしまいます。
すぐに書き始める
ブログを書く前に、書きたいことを箇条書きにして書き出してみましょう。
そうすると、テーマとズレていることを見つけられたり、考えながら書くことによって生じる内容の重複などを防げます。
言い回しの重複
同じ言い回しが続くと文章が読みづらくなってしまいます。
「~なので、~なので…」と続かせず、「~なので、~です。」と短く簡潔に書きましょう。
また、同じ意味の言葉でも「気を付けてください」と「注意が必要です」を使い分けると、くどくなりません。
曖昧な書き方をする
「~だと思います」では曖昧な情報なのかと読者を不安にさせます。
確実な情報を確定した言い方で書きましょう。
自分の考えを書く場合は、「~と考えます」や「~と感じました」などが使えます。
初心者が続けられるブログの書き方はPREP法

最初から完璧な文章は書けません。
アフィリエイトで稼いでいる人でもリライト(記事を書き直すこと)前提で書いています。
難しく考えず、まずは一度騙されたと思ってPREP法で記事を書いてみてください。
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