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「あるあるデザイン」がおすすめ
私がおすすめするのは、ingectar-eさんの「あるあるデザイン」という本です。
この本は”余計な情報“がなく、デザインについて知識がない私でも真似するだけでおしゃれなアイキャッチ画像を作成することができたからです。
素人に優しい
私が思う余計な情報とは、カラーピッカーの図が載ってあって、補色がどうとか、フォントがどうとか、そういう情報です。
私の目的は、おしゃれなアイキャッチ画像で惹き付けてクリックしてもらうことです。
スクロールする中で目に留まるとか、わかりやすいとか、そういうアイキャッチ画像が作りたいので、デザイン本を買うと毎回「なんか違うなぁ~」「書いてることが難しいなぁ」と思っていました。
この本はアイキャッチ画像を作るときにペラペラめくって、「あ、これ使おう」とレシピ本のような使い方ができます。
デザインが思い出しやすい
デザイン本を買っても、1ページに情報量が多かったりページ数が多いと内容が覚えられず、デザインの参考を探すのにも時間がかかってしまいます。
この本はワンフレーズでデザインが紹介されているので、「こんなのあったな」と思い返すことができますし、すぐにそのデザインを見つけることができます。
例えばこちらは「丸インパクト」。
ワンフレーズとともにデザイン例が大きく右側に紹介されています。
▼次のページでは様々なデザイン例があります。
だいたい1つのデザインにつきこの2ページの構成です。
センスないデザインからおしゃれに
実際にこの本を参考にして私が作ったアイキャッチ画像を紹介します。
本を読む前のアイキャッチ画像デザイン
まとまりがなく、ただ文字を置いただけ、という感じです。


本を読んだ後のアイキャッチ画像デザイン
センス良く…とまではいきませんが、先程と比べると良くなりました。


アイキャッチ画像を作るなら「あるあるデザイン」
デザインの知識がなくてもおしゃれに作れる「あるあるデザイン」が参考になります。
ちなみに、こういう”何度も読み返す本“は電子書籍より紙の本をおすすめします。
料理のレシピ本やゲームの攻略本を電子書籍で買ったときに、読み返すときに見たいページをすぐに開けなかったり、パラパラめくりながら目についたページを読む、ということができなくて「失敗したなぁ」と痛感したからです。
この本は確実に”何度も読み返す本“です。
私は近くの本屋さんに在庫がなかったので少し離れた本屋さんまで行きましたが、残り3冊でした。
購入はお早めに。
▼Amazonや楽天でも購入できます。