目次
分析はアクセスアップに繋がる
私は分析しながら記事を書くようにしたところ、アクセスが倍以上アップしました。
私が行った分析は
- キーワードの選定
- 直帰率と滞在時間
- 選定したキーワードが検索上位を獲れているか
です。
アフィリエイトの目的は商品やサービスを買ってもらうことなので、まず記事を見てもらわなければ意味がありません。
なので100記事を目安にブログのコンテンツを充実させ、アクセスアップさせることが重要ということは色々なアフィリエイターさん達も言っていますよね。
私も最初は思いつく限り、書けることを書いていました。
たまたま検索順位に表示させることができた記事が何個かありましたが、それ以外は全く閲覧されていない状態でした。
もちろん収益も出ません。
30記事近くなったところで、それだけではダメだと気付いたんです。
キーワードの選定
キーワードの選定が重要ということはなんとなくわかっていましたが、具体的にどう選定すれば良いのかわかりませんでした。
まず、キーワードの選定をするときに必要不可欠なのは「キーワードプランナー」などのツールです。
キーワードプランナーを使用すれば、書きたいキーワードが月にどれくらい検索されているかを知ることができます。
初心者の狙い目は月間平均検索ボリュームが「10~100」のキーワードです。
これくらいだと熱心に記事を書いているライバルが少なく、検索上位を狙いやすいからです。
▼キーワード選定のやり方
キーワード選定のやり方を徹底解説
タイトルや見出しにキーワードを入れる
ポイントは、タイトルだけでなくh2やh3にも意識して入れることです。
ただ、同じキーワードばかり入れているとくどくなるので注意が必要です。
すべてのキーワードを入れる必要はありません。
キーワードが「トレンド アフィリエイト 初心者」なら、
- 初心者はトレンドアフィリエイトが稼ぎやすい
- トレンドは記事が書きやすい
- AdSenseよりもアフィリエイト
- 初心者におすすめのASP
などの見出しが考えられます。
もしこれが
- トレンドアフィリエイトは初心者におすすめ
- トレンドアフィリエイトは初心者でも記事が書きやすい
- トレンドアフィリエイトはAdSenseじゃなくアフィリエイトで稼ぐ
- トレンドアフィリエイト初心者におすすめのASP
とするとどうでしょうか。
くどいですよね。笑
読みにくいし、読者も離れてしまうだろうなぁと予想できます。
直帰率と滞在時間
直帰率と滞在時間はSEOに影響すると考えられています。
直帰率は低いほど、滞在時間は長いほど良いサイトと判断される傾向にあります。
直帰率
直帰率とは、検索から来た読者がブログ内の他の記事を読まずにブログを離れてしまった率です。
Google Analyticsで確認できます。
確認方法は、
ホーム→行動→概要
です。
直帰率を下げるためには、正しい内部リンクを貼らなければなりません。
内部リンクは、集客記事から商品紹介ページへ誘導するものが理想です。
この場合も全く関係ないリンクではクリックされません。
クリックしてもらうコツは「読まなければ損をする」と思わせることですが、初めは「次の記事も読めばもっと理解が深まる」「得をする」というような記事でも良いでしょう。
離脱率は、複数ページを見て離れた割合です。
滞在時間
滞在時間とは、読者がブログを閲覧していた平均時間です。
こちらもGoogle Analyticsで確認できます。
確認方法は直帰率と同じです。
滞在時間を上げるためには、単純に文字数を増やして読むのに時間がかかるようにしたり、内部リンクを貼って複数の記事を読んでもらうよう工夫をしなければなりません。
▼最適な文字数が知りたい方はこちらへ
SEO対策に最適な文字数
検索順位の確認
選定したキーワードが狙った通りに上位に表示されているかを、Google Search Consoleを利用して確認します。
確認方法は、
検索パフォーマンス→平均掲載順位にチェックを入れる
です。
原因を探る
もし狙ったキーワードが10位以内に入っていなければ、原因を考えます。
- ライバルに負けている
- 企業サイトが多い
- SEOが反映されていない
- 記事の中のキーワードが少ない
など。
原因がわかれば記事を書き直します。
もし記事を書いたところであればSEOが反映されていないということも考えられるので、3ヶ月くらいは様子を見ましょう。
分析に時間をかける
私は記事を書くのと同じくらい分析は重要だと考えます。
収益を出したいならSEO対策やキーワード選定での集客は不可欠です。
記事を書いても上位に表示されない、収益が出ないという方は分析を見直してみましょう。