以前、こんなツイート↓をしたところ、たくさんの動画に出会うことができました。
#RTしてくれた人の動画を見て面白かったらチャンネル登録かコメントする
リプで一番おすすめの動画URLください( ‘ω’ )
20分以内だと嬉しい。
多かったら長い動画は後回し(´・-・`)
編集について気になったらアドバイス的なの言うかも。
そんな私が編集した動画はこちら!https://t.co/HtEQnyxan8 pic.twitter.com/LcR4mmlBKd— きゃな( ᐛ👐) パァ (@ramuneByoutube) 2019年2月20日
動画を客観的に見て、どうやったら自分に興味がない人に動画を見てもらえるのか考えてみました。
想定しているのは、関連動画に出てきたときや、動画更新ツイートをしたときです。
目次
動画を見るかどうか判断する3つのポイント
ツイートをしてすぐにたくさんの反応があったのですが、私は動画を見る順番を決めるのに3つのポイントがありました。
サムネイル
以前、動画編集でも重要なポイントとして挙げたサムネイルです。

まずサムネイルで、動画がどんな内容か判断します。
サムネイルが凝っているものは、本編の編集にも力を入れているのかなと思えるので、何も編集がないサムネイルやわかりにくいものよりは、見る優先順位が上でした。
動画時間
これが一番重要です。
正直、初見で30分以上の動画を見るのは難しいです。
特にゲーム実況動画は長いですよね。
30分あればアニメを見られるし、編集もできるし、色々なことができます。
わざわざ知らない人の動画を見ようという気にはならないのではないでしょうか。
実際に、私達のチャンネルでも30分近くある長い動画は著しく再生回数が低いです。
逆に10分前後の短い動画であれば、「見てみようかな」という気になりやすいです。
10分くらいでしたらちょっとした移動時間や待ち時間など、空いた時間にすぐ見ることができるからです。
つまり、30分以上の時間を他人のために作るというのが難しいということです。
きゃな
それでも長い動画を見てもらいたい場合、次のポイントが重要になります。
最初の5秒が肝心
動画を開いて、しばらく話さないもしくはテンションが低いものは飛ばすか、最悪視聴をやめることが多いです。
最初に「あ、面白いかも」と思えないと到底長い動画を全部見ようという気は起きません。
でも有名実況者の人は…!
と思うかもしれませんが、有名な方達は「動画が面白い」という実績がすでにあるので、もし再生してすぐ面白くなくても動画を見てもらえるのだと思います。
ただ、テンションだけは皆さん低くはないと思いますので、じっくり研究しながら見てみてください。
動画のクオリティを上げる
自分達が面白いことをしたい!、自己満足でやっている!という方は良いと思うのですが、「見て欲しい」という気持ちがある方はやはり視聴者を無視できませんよね。
これは何にでも共通することだと思いますが、まずは有名な方達の動画をよく見ることが大切だと言えます。
スポーツでも楽器でも仕事でも、上手くやるにはどうしたらいいか、プロの人のフォームややり方を研究したりしますよね。
YouTubeもそれと同じで、テンションはいつも高いなとか、編集はこういう工夫をされているなとか考えながら見て自分の動画に取り入れてみると、よりクオリティの高い動画ができます。
クオリティ・コントロール
私もYouTubeをやっていますが、テンポが悪い部分はカットしています。
また、盛り上がらなかったなという動画はボツにしようかと話し合うこともあります。
チャンネルのブランド…というのは大げさかもしれませんが、「爆裂EnterTV※私が参加しているチャンネルです」として出すからには、あまりひどい動画は出せません。
もちろん編集も最低限はしないといけません。
有名実況者の人が急にクオリティの低い動画を出したら「あれ?」と思うのと同じで、出す動画全てのクオリティはある程度保った方がいいと思います。
まとめ
- サムネイルに凝る
- 動画の時間を10分前後にする
- 最初の5秒を面白く
- サムネイルの編集なし
- 30分近くある動画
- 話し始めが遅い・つまらない・テンションが低い
まずワンクリック・ワンタップをしてもらう、そしてリピートして見てもらう(チャンネル登録をしてもらう)と一つずつ地道にやっていきましょう。