作業効率を求めてWeb検索しているその時間でタイピングの練習しませんか?
目次
タイピングは基本
パソコンを扱う作業はたくさんありますが、タイピングは何をするにも必要な技術です。
簡単に速度を上げられ、タイピングが速くなると作業時間も大幅に短縮することができるので、この記事ではその練習方法をご紹介します。
自分のスコアを知る
まず、今自分がどれくらいの速さなのかを知る必要があります。
おすすめは「e-typing」というサイトで、会員登録をしていればタイピングの記録を保存しておくことができるのでモチベーションの維持にも繋がります。
タイピング練習方法
私はタイピングの練習をして1分間に391文字打てるようになったので、その練習方法を公開します。
毎日練習する
記事を書く前やパソコンを起動してすぐなど、何か作業を始める前にタイピングの練習をしています。
少しでも毎回やっていると必ず速くなるので、続けて指に覚えさせることが大切です。
目標を立てる
先ほど紹介した「e-typing」をやるときに、小さな目標を設定します。
例えば、
- ノーミスで終える(またはミス3つ以内など)
- スコア200以上を目指す
- 前回よりもタイムを縮める
会社によってはスコア200以上を目指すという目標を立てているところもあるので、スコア200を越えられるとタイピングが速いといえるでしょう。
タッチタイピング
タイピングの速度を上げるのには必須といえるタッチタイピング。
所謂キーボードを見ずに文字を打つ方法です。
タッチタイピングは正しい位置で正しく指を動かせているかどうかが重要です。
そこでおすすめするのが「美佳のタイプトレーナ(通称MIKA TYPE)」。
美佳タイプは学校教育用に作成されたタイピングの練習ソフトで、フリーソフトなので誰でも無料で使用することができます。
美佳タイプではどの指でどのキーを打てば良いか教えてくれるので、これで練習してポジションを覚えれば楽にタッチタイピングができるようになります。
余計な力は抜く
力を入れるとどうしても指を動かすのが遅くなるので、軽いタッチでのタイピングをおすすめします。
きゃな
正確性も大切
これまでタイピングの速さを上げる方法をご紹介しましたが、いくらタイピングが速くても打ち間違いなどのミスが多かったら意味がありません。
正確性を上げるには毎日の練習の中でミスしやすいキーを練習したり、ポジション練習をして正しい指で打てているかの確認もしてみてください。
ちなみに先程ご紹介したe-typingでは正確性も測ることができます。
スコアを公開
私がタイピングを毎日練習して出た成果がこちらです。
このときはノーミスでクリアすることを目標にしていたので、ノーミスでのスコアです。
普段はミスがあるので、平均スコア230~260くらいでしょうか。
もしこの記事を読んでタイピングしてみよう!と思ってくださった方は、私のスコアを目標にしてみるのも面白いかもしれませんね。